
ニキビはどうして顔にばかりできるの?
鏡を見てポツッとニキビを見つけたときは、がっかりしますよね。
疲れてるのかなぁ~なんて思ったり・・・
ニキビは医学用語では「尋常性痤瘡(じんじょうせいざそう)」、英語では「acne(アクネ)」と言います。
皮脂が過剰に分泌されて毛穴がふさがれ、そこにアクネ菌が繁殖して炎症を起こします。
これがニキビで、皮脂の量と関係が深いのです。
思春期に皮脂が多く分泌され、ニキビができやすくなりますが、大人でもストレスや生活習慣の乱れなどでできやすくなります。
でもどうして顔を中心にしてできるのでしょうか。
実は皮脂の分泌量は年齢や体の部位によって異なり、顔が一番多く、次に胸、上背部となります。
この部分がニキビのできやすい場所となっているのです。
ちなみに、皮脂の分泌が一番少ない部位は下腿(膝から足首までの部分)で、冬によく乾燥して粉が吹いたりするスネが含まれていますよね。
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