小鼻の周りの黒いぶつぶつ、気になりますね。
実はあの正体は酸化してしまった皮脂!
どうにかして取りたいですよね。
そこで「オイル」や「綿棒とオイル」ですっきりきれいに取ってしまいましょう。
もちろんオイルは100%ナチュラルオイル!
お肌に優しく、栄養価も高いオイルです。
きれいになったら、もう角栓を作らないようにお手入れしましょう。
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【小鼻の黒ずみの正体は?】
【綿棒+オイルで簡単に黒ずみを取る方法】
【小鼻の黒ずみを作らないために】
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鏡を見るたびに気になる小鼻の黒ずみ
あの正体は、実は酸化皮脂なんです。
毛穴に皮脂と汚れが詰まって、酸化してしまったもの。
【黒ずみができるメカニズム】
皮脂が過剰に分泌される
↓
皮脂に汚れが付着する
↓
皮脂が詰まって角栓になる
(詰まった皮脂=角栓)
↓
角栓が空気にふれて酸化し黒くなる
ちなみにあの黒ずみ、いや~なにおいがするのです。
酸化しているので当たり前ですが・・・
そう聞くと、やはりすっきりきれいに取り除いてしまいましょう。
ここではオイルだけ、あるいは綿棒とオイルで小鼻の黒ずみ(角栓)をとる方法をご紹介します。
この方法はお肌にやさしく、お財布にもやさしい♪
オイルはもちろん100%ナチュラルオイルを使ってくださいね。
どうしてオイルでとれるのでしょうか。
小鼻の黒ずみは酸化した皮脂=あぶらです。
あぶらの汚れはあぶら(オイル)で落とす!
黒く固まってしまった酸化皮脂をオイルがやわらかくし、取り除いてくれます。
よくある鼻に貼る「毛穴パックシート」
私も以前、使ったことがあるのですが、しっかり取れますよね。
でも、使用後に鼻がペキペキ、ボロボロになり、さらにトナカイさんのようになってしまった経験があります💦
お肌の弱い人はあまりお勧めしません。
もちろん「私は全然大丈夫ですよ!」という人はそれでOKです。
頑固にこびりついた黒ずみは、1度では取り除くのは難しいかもしれませんが、ゆっくり時間をかけて取り除いてください。
【オイルだけで取る方法】
1:鼻を蒸しタオルでよく温めて、毛穴をゆるめます。
2:オイルを手にとり、鼻の周りを円を描くようにやさしく2~3分マッサージします。
3:お肌にやさしい石けんで洗い流します。
4:冷水で洗い、毛穴を引き締めます。
5:化粧水をたっぷりつけましょう。
これだけ?と思うかもしれませんが、これが意外ととれるんです。
毛穴に詰まった皮脂や汚れがオイルの中にじんわりと溶けてきれいになっていきます。
決して強くこすらず、やさしくやさしく💛
きれいになった後も、週に一度のお手入れをおすすめします。
【綿棒とオイルで取る方法】
1:鼻を蒸しタオルでよく温めて、毛穴をゆるめます。
2:綿棒にオイルをしみ込ませて、黒ずみ(角栓)の上でやさしくくるくると回しながら汚れを吸着させます。滑りが悪くなったら、オイルを足すか、鼻にオイルを塗ってください。
3:お肌にやさしい石けんで洗い流します。
4:冷水で洗い、毛穴を引き締めます。
5:化粧水をたっぷりつけましょう。
綿棒はやさしくやさしく💛
決してごしごし擦らないようにしてください。
頑固な黒ずみは、よく綿棒2本ではさんで絞り出すように・・・と書かれているものもありますが、お肌の弱い人にはあまりおすすめできません。
根気よくゆっくりときれいにしていきましょう。
【おすすめの100%ナチュラルオイル】
使用するオイルは、100%ナチュラルオイルを使いましょう。
おすすめはライスブランオイル(米油)です。
お米が主食の日本人の肌に合うオイルです。
トコフェロールやトコトリエノール、フィチン酸、ライスステロール、ライススクワラン、植物性セラミド、γ-オリザノールなどなど・・・
抗酸化成分や美白成分などがとても豊富に含まれています。
他にもホホバオイル(ワックス類)やグレープシードオイルなどお肌に合うオイルを探してみて下さい。
小鼻の黒ずみ、角栓を作らないためにどうすればよいでしょうか。
【角栓ができてしまう原因】
1:皮脂がたくさん分泌される
2:ターンオーバー(お肌の新陳代謝)の乱れ
3:お肌の汚れ
【黒ずみを作らないために】
1:洗顔はやさしい洗顔料を使い、洗顔しすぎないこと。
2:セラミド成分の入った化粧水でお肌を整えましょう。
3:お肌を乾燥させないようにしましょう。
4:定期的にオイルマッサージをしましょう。
5:ストレスや疲労をためず、野菜の多い食事にしましょう。
洗顔料はできればコールドプロセス製法で作り、十分熟成された石けんをおすすめします。
➤美肌を作る手作り石けんの基礎
脂性肌に人の場合、原因は乾燥肌と同じことが多いので、洗顔しすぎないこと。
洗顔しすぎるとお肌が乾燥し、かえって皮脂をどんどん分泌してしまいます。
➤脂性肌をさらさら素肌にするお手入れ方法
➤脂性肌のための化粧水の作り方
きれいになるからといって、お手入れのしすぎは禁物です。
いずれのお手入れ方法も週1~2回にしておきましょう。
➤つやつや素肌のための正しいお手入れ方法