お風呂上りはとても大切なスキンケアタイムです。
お風呂の中でしっかり美肌作りをしたお肌を、潤いのベールで包みこみましょう。
お風呂で体が温まり、血流も良くなっています。
さらに入浴中にお肌の角質層がうるんでいるので、浸透力がアップし効率的にスキンケアができます。
もちろん毛穴も緩んでいるので、小鼻の黒ずみケアなども行いましょう。
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【化粧水でしっかり保湿】
【全身のスキンケアをしましょう】
【週1~2回のお手入れでつやつや素肌に】
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毎日のお手入れとして、化粧水でしっかり潤いを与えましょう。できればたっぷりと与えてあげましょう。
次に乳液です。
乳液の目的は油分を補うことですので、若いうちは化粧水で保湿ができていれば必要ありません。しかし3
0代を過ぎると油分も減少してしまうので、しっかり補充してあげましょう。
美容液を使うときは、化粧水をつけた後でつけてください。
化粧水を手のひらにとり、顔全体へおさえるようになじませていきます。決してこすったり叩いたりしないでくださいね。
コットンを使って化粧水をつける場合は、コットンにたっぷりと化粧水を含ませてから、軽く押さえてなじませるようにしましょう。
ペタペタとパッティングすることは、肌への刺激になってしまうのでおすすめできません。お肌への刺激を続けていると、お肌を傷つけることになるのでNGです。
(化粧水や乳液などの基礎化粧品の基本的なつけ方は別のページでご紹介します。)
お風呂から上がってすぐに、顔のお手入れはみなさん実行済みですよね。
では顔以外は?
首、胸、お腹、ヒップ、そして手、ひじ、ひざ、すね、かかと・・・お手入れしておきたい部分はたくさんあります。
こちらもお風呂上りがお手入れのチャンスです。普段のちょっとした心がけで、数年後のお肌が変わります❣
お手入れしたい部分に化粧水をつけましょう。
化粧水がもったいないなぁと思う方は、ヒアルロン酸とセラミドを加えたシンプルな化粧水を手作りするのもよいと思います。各美肌成分の100%原末を購入すれば、1本単価がとても安くなるので、全身たっぷり使えます。
市販の化粧水を使う場合も、シンプルな化粧水を全身用として購入するのもOKです。
乾燥のひどい部分には、乳液やクリーム、またはナチュラルオイルを薄くぬるのもおすすめです。
手やかかとのひび割れがひどい場合は、お休み前にクリームやシアバターをたっぷりぬり、手袋や靴下をはいて「おやすみパック」がおすすめ☆
➤お肌で実感!わたしだけの「美肌のための化粧水」
➤しっとり潤う「ハンドクリーム」の作り方
【小鼻の黒ずみを取ろう!】
お風呂あがりは毛穴が緩んでいるので、毛穴ケアのチャンスです。
特にいや~な小鼻の黒ずみはなくしてしまいたいですよね。あの黒ずみ(角栓)の正体は何かわかりますか?実はあの正体は酸化してしまった皮脂なのです。
正体がわかってしまうと、よけいにとりたい!ってなりますね。
つや肌流ではナチュラルオイルや、ナチュラルオイル+綿棒でのお手入れをおすすめしています。頑固な黒ずみは少しずつ薄くしていきましょう。
よくある鼻に貼る「毛穴パックシート」ですが、簡単でスッキリとれるので使いたいと思われるかもしれませんが、特に敏感肌・乾燥肌の人にはおすすめしません。
お肌にやさしい方法できれいになりましょう。
週1~2回のお手入れをおすすめします。
詳しい方法は☟
➤小鼻の黒ずみを簡単に取る方法~きれいにつやつや
【シートマスクで超うるうるに!】
お風呂上りにおすすめするのはシートマスク(シートパック、フェイスマスク)です。
美容成分たっぷりのシートマスクを使うと、お肌がしっとり潤い、特に乾燥肌の人は、保湿用のパックをした後はお肌がうるうるしています。こちらも週1~2回のお手入れをおすすめします。
今日はフェイスパックをするぞ!っていう日は、バスタブに使っているとき、蒸しタオルで顔を覆って十分に温めておくとさらにGOOD!
そしてもうひとつのパワーアップグッズは食品用ラップです。ラップを使うとさらに保湿度がアップして超うるうるに!
使い方は☟
➤シートマスクをワンランクアップさせる使い方
シートパックがなくても、化粧水とコットンがあればパックができます。コットンに化粧水をたっぷり含ませ、顔に貼り付けていきます。部分的なパックもできるのでおすすめです。
➤疲れた肌に!お手軽コットンパックで即効うるうる素肌に
【やさしいタオルを使おう!】
最後に忘れてほしくないのがタオルです。
お風呂上りに拭くタオルはできればオーガニックコットンあるいは柔らかいコットンをおすすめします。とってもやわらかで、やさしく体を包みながら水滴をふきとってくれます。
ゴシゴシこするなんてNG!お肌にとって「こする」ことは、積み重なれば大きな負担になってしまいます。
コスメだけでなく、できればタオルにも気を使ってほしいと思います。
➤つやつや素肌のための正しいお手入れ方法