シュワ~ととける「バスボム」の作り方

 

 
 
お風呂に入れるとシュワシュワっと溶ける入浴剤、バスボム(バスフィズ)
 
はじける泡と香りに包まれてとっても楽しいバスタイム!
 
でも楽しいだけだは物足りないですよね。
 
 
炭酸ガスが血行を促進し、体を芯から温めポカポカにしてくれます。
 
冷え性、肩こり、腰痛、疲れにも効果的で、ぬるめの半身浴でもしっかり温まることができます。
 
またお湯を柔らかくしてくれるので、入浴後の肌ざわりもやさしくなります。
 
つや肌流レシピでは、トレハロース、コーンスターチ、はちみつなどお肌に効果的な素材を加えて保湿効果を高めたり、お肌のトラブルにも対応!
 
お子様でも簡単に安心して作れるので、ぜひチャレンジしてみてください。

 
 
 

乾燥肌に! バスボム

 
 

 
 
保湿効果が高く、角質の水分保持機能を高めてくれるトレハロースを加えます。イランイランの香りでうっとりしたバスタイムを楽しみましょう。
 
★材料 約300g分
重曹     170g
クエン酸   90g
トレハロース 40g
グリセリン  小さじ1~2杯
イランイラン精油 9滴
型抜き
食品用ラップ
 
★作り方
①重曹、クエン酸、トレハロースをボールに入れ、スプーンでよく混ぜ合わせます。
②①の中にグリセリンと精油を少しずつ加えながら、しっとりするまでよく混ぜます。グリセリンの量は調節してください。
③全体的に少ししっとりしてきたら、型に入れて強く押し固め、1日そのまま乾燥させます。
④型からはずし、1週間程度乾燥させたらできあがり。
⑤保存する場合はラップなどでしっかり包み、ビンなどに入れておきます。

 
 

お肌のトラブルに! バスボム

 
 

 
 
コーンスターチはお肌を保護し、水分蒸発を抑えて肌を柔らかくしてくれます。さらに荒れた肌を修復し、保護してくれるはちみつを加えます。
 
★材料 約300g分
重曹      170g
クエン酸    90g
コーンスターチ 40g
はちみつ   小さじ1杯
グリセリン  小さじ1~2杯
カモミール精油 4滴
ゼラニウム精油 5滴
型抜き
食品用ラップ
 
★作り方
①重曹、クエン酸、コーンスターチをボールに入れ、スプーンでよく混ぜ合わせます。
②①の中にグリセリンとはちみつ、精油を少しずつ加えながら、しっとりするまでよく混ぜます。グリセリンの量は調節してください。
③全体的に少ししっとりしてきたら、型に入れて強く押し固め、1日そのまま乾燥させます。
④型からはずし、1週間程度乾燥させたらできあがり。
⑤保存する場合はラップなどでしっかり包み、ビンなどに入れておきます。

 
 
 

お肌をやさしく守る! バスボム

 
 

 
 
スキムミルクはお肌を保護し、乾燥から守ってくれる作用があります。ミルクのバスボムでゆっくりあたたまりましょう。エッセンシャルオイル(精油)はお好みで。
 
★材料 約300g分
重曹     170g
クエン酸   90g
スキムミルク 40g
グリセリン  小さじ1~2杯
型抜き
食品用ラップ
 
★作り方
①重曹、クエン酸、スキムミルクをボールに入れ、スプーンでよく混ぜ合わせます。
②①の中にグリセリンを少しずつ加えながら、しっとりするまでよく混ぜます。グリセリンの量は調節してください。
③全体的に少ししっとりしてきたら、型に入れて強く押し固め、1日そのまま乾燥させます。
④型からはずし、1週間程度乾燥させたらできあがり。
⑤保存する場合はラップなどでしっかり包み、ビンなどに入れておきます。
*ミルクアレルギーの人は使わないでください。

 
 

冷え性に! バスボム

 
 

 
 
天然塩は血行をうながし体を温めて冷え性を改善したり、発汗作用によりデトックス効果があったり、むくみ改善にもつながります。さらに天然塩に含まれる豊富なミネラル分が肌荒れやアトピーにも良いといわれています。炭酸と天然塩のダブルパワーでしっかりあたたまりましょう。
 
★材料 約300g分
重曹     170g
クエン酸   90g
天然塩    40g
グリセリン  小さじ1~2杯
ラベンダー精油   6滴
サンダルウッド精油 3滴
型抜き
食品用ラップ
 
★作り方
①重曹、クエン酸、天然塩をボールに入れ、スプーンでよく混ぜ合わせます。
②①の中にグリセリンと精油を少しずつ加えながら、しっとりするまでよく混ぜます。グリセリンの量は調節してください。
③全体的に少ししっとりしてきたら、型に入れて強く押し固め、1日そのまま乾燥させます。
④型からはずし、1週間程度乾燥させたらできあがり。
⑤保存する場合はラップなどでしっかり包み、ビンなどに入れておきます。
 
 
*色づけする時は、食品用の天然着色料を使ってください。液体の場合は先にグリセリンに溶かしてから材料に混ぜ合わせてください。
*気温や湿度、グリセリンの量により仕上がりの固さが変わることがあります。また梅雨時期などは室内の湿気を吸収してしまうことがあるので保管にはご注意ください。
 
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