お肌のバリア機能を強くするセラミドで赤ちゃんのようなつやつやお肌になりましょう。
セラミドはお肌の最も表の層(角層)にあり、お肌の水分量を適切に調節してくれたり、皮脂の調節に携わったり、さらにバリア機能の役割を果たしたりします。セラミドが減少しセラミド層が壊れると、お肌の油分や水分の維持ができなくなります。
セラミドがたくさん存在するお肌は潤いがあり健康だといえます。
乾燥肌や脂性肌、トラブル肌などお肌に悩みを抱えている方は、セラミドを補ってあげてみてください。
特にクレンジングや洗顔後は、セラミドが減少してしまっているので、たっぷり与えてあげることが大切です。
また、セラミドはヒアルロン酸との相性がとても良いので、相乗効果でさらにお肌にうるおいとなめらかさを与えてくれます。
★材料(100ml)
セラミド スパーテル3杯
ヒアルロン酸 スパーテル3杯
精製水 100ml
グリセリン 0~3ml(入れなくてもOK)
お好みのエッセンシャルオイル 数滴(入れなくてもOK)
ローションボトル
計量カップ
ミクロスパーテル(耳かきでも可)
★作り方
➀ローションボトルに精製水とグリセリンを入れます。
➁➀の中にセラミドとヒアルロン酸を加えてよく混ぜます。
➂お好みのエッセンシャルオイルを加えてよく混ぜればできあがり。
*ヒアルロン酸原末はすぐには溶けませんが、一晩寝かせておくときれいに溶けています。
➤お悩み別 エッセンシャルオイルの選び方&使い方
~セラミドについて~
セラミドにはミルクセラミド、パインセラミド、ライスセラミドなど数種類あります。ミルクアレルギー体質の人はミルクセラミドは使用しないようにしてください。
セラミドについて詳しく知りたいとき「セラミド~最強の潤い成分」へ
~グリセリンについて~
グリセリンは保湿効果がとても高い素材ですが、入れすぎるとつけ心地がべたついたり、敏感肌の人などはぶつぶつが出てきたりする場合もあります。
季節によって加える量を調整したり、全く入れなくてもOKです。
ちなみに超敏感肌の私の場合は、夏はべたつくので全く入れずに、冬は1~2ml程度加えています。
~注意してね~
①つや肌流レシピでは、各美肌素材は原末(粉末)や植物抽出エキス原末(粉末=パウダー)を利用しています。
②各美肌素材(成分)はお手持ちの商品により加える量が異なりますので、各商品の使用量を参考にしてください。
③ミルクアレルギー体質の人はミルクセラミドは使用しないようにしてください。
④エッセンシャルオイル(精油)は水に溶けないため、完全に溶かしたい場合は、先にグリセリンに溶かしておくとよいでしょう。
⑤ご使用前はよく振ってからお使いください。(セラミドは保存しておくと沈殿することがあります。)
⑥ここでご紹介する化粧水には防腐剤等は一切含まれておりません。冷蔵庫に保管しできるだけ早いめにお使いください。万一変なにおいがしたらご使用はおやめください。
⑦手作りコスメや石けんを作る前にこちらを必ずお読みください。