冷えた体はハンドバスで手軽にしっかり温めましょう。
寒い冬やエアコンで冷えきった体・・・
お家に帰ってもすぐにお風呂で温まれない時にはハンドバスがおすすめです。
手を温めるだけで効果抜群!しっかり温めれば、じんわり汗が出てくるくらいに全身ぽかぽかになります。
また、エッセンシャルオイル(精油)の代わりにドライハーブを加えると見た目にも楽しめるハンドバスになります。
冷え性だけでなく、筋肉痛や肩こり、頭痛を和らげる効果もあります。
【 そもそもハンドバスってなに? 】
ハンドバスとは手浴とも言い、湯船につかる全身浴とは異なり、手のひらだけををお湯につける部分浴のことです。10分ほどつけているだけで全身から汗がじんわりとでてきます。お湯につけるだけでももちろん良いのですが、エッセンシャルオイルや天然塩、ドライハーブなどを加えるとより一層効果を感じられます。
【 手を温めるとどうなるの? 】
手を温めることにより末端の血行が良くなり、全身の血液循環が良くなります。全身に温かい血液が流れることにより冷えが解消されます。さらに肩や首の血行が良くなり、緊張した筋肉をほぐし、肩こりや首のこりに効果的です。
【 エッセンシャルオイルを加えるとどうなるの? 】
エッセンシャルオイル(精油)にはそれぞれ心身に対する働きがあります。たとえばローズマリーやラベンダーには血流を促し冷え性を改善し、筋肉痛や肩こり、頭痛を和らげる効果があります。さらにラベンダーには緊張やストレスをやわらげる癒し効果もあります。
また、天然塩を加えるとさらに冷え性に効果的です。
【 エッセンシャルオイル(精油)を加えて 】
★材料 1回分
お好みの精油 2滴
天然塩 大さじ1(なくてもよい)
お湯(40℃~42℃位)
洗面器
★作り方
①洗面器にお湯を入れる
②①にお好みのエッセンシャルオイル(精油)と天然塩を加えてよく混ぜる。
★使用方法
お湯の中に両手を入れ10分程度温めます。この時手首までしっかりお湯につけましょう。お湯の温度が下がってきたらさし湯をしてください。
【 ドライハーブを加えて 】
★材料 1回分
お好みのドライハーブ 大さじ1~2杯
熱湯 適量
お湯(40℃~42℃位)
洗面器
★作り方
①洗面器にドライハーブを入れてから適量の熱いお湯を入れ、10分程度そのまま置いておく。(火傷に注意してください)
②①のお湯の温度に注意しながら、お湯または水を加えて適温(40℃~42℃位)に調節します。
★使用方法
お湯の中に両手を入れ10分程度温めます。この時手首までしっかりお湯につけましょう。お湯の温度が下がってきたらさし湯をしてください。
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