手作り石けんのオプションってなに?
コールドプロセス製法で作る手作り石けんの基本の材料はとてもシンプルです。
「オイル(油脂)・苛性ソーダ・精製水」
この3つがあれば石けんを作ることができます。
しかし何度か作っていくとそれだけでは物足りなくなり、色や香りをつけたり、お肌に良い素材(材料)を加えたりしたくなります。
それが手作り石けんで使われる「オプション」です。
ではオプションにはどんな種類があるのでしょうか。
【 香りをつける素材 】
エッセンシャルオイル(精油)
➤手作り石けんに香りをつける方法とおすすめのエッセンシャルオイル
【 お肌に良い素材 】
ハーブ(ハーブエキス、ドライハーブ)、アロエパウダー、竹炭パウダー
ココア、インスタントコーヒー、緑茶、抹茶
はちみつ、黒みつ、米ぬか、黒ゴマ、ターメリック、パプリカ、シナモン
シアバター、クレイ、セラミド、コラーゲンなど
【 色をつける素材 】
コスメ用着色料、食品用着色料
上記のハーブ、食品、クレイなどで色をつけることができます。詳しくは↓をご参考に。
➤手作り石けんに色をつける方法
*各素材(材料)の加え方はその素材の種類により異なります。
注)他にも食品として牛乳、卵、人参、ほうれん草などがありますが、これらの食品を加えるとできあがった石けんが傷みやすくなります。つや肌流ではお肌に良い石けんにするため熟成期間を特に重要と考えており、石けんの傷みが早くなるこれらの材料はおすすめしておりません。