つやこのひとり言
コロナ禍の中、毎日々マスク生活が続き
昨日は○○名、今日は○○名と人数ばかりが報道され
今ではその人数にも何だか慣れてしまい
数字をチラッと見てはまた仕事にもどる
家族が朝、家を出るときは「マスクした?」と確認し
家族が夜、帰ってくれば「手洗い・うがい・消毒した?」と確認する
少し前まではテレビではコロナに感染してしまった人の行動を追跡し
学生がコロナにかかれば学校が謝罪し
帰省した人をうとみ
そして医療関係者の方は自宅に戻れない日々も
今はGOTOキャンペーンが始まり、人々はかなり外を出歩くようにはなったが
私はまだどこにも行けないでいる
いつの間にこんな世界になってしまったのだろう
いつまで続くのだろう
コロナが流行る前はどんな生活を送っていただろうか
もう遠い昔のような気がする
以前のようにマスクを気にせず
友人と大声で笑いながら食事をし
家族と旅行をする
食べたいものを食べ、行きたいところに行く
そんな何気ない日常がどれほど大切でかけがえのないものか
今ならわかる
これからインフルエンザの時期とも重なり不安な毎日がやってくる
大切な人のために、そして自分自身のために、一人一人ができることをする
それしかないのかも知れない
ただ、コロナはもう誰がかかってもおかしくないという事は忘れてはいけない
コロナが一日でも早く収束することを祈って・・・