オーストラリアの世界遺産である国立公園「ブルーマウンテンズ」。広大な森、岩壁、滝などがあり壮大でとても美しいところです。
ではどうして「ブルー」と呼ばれるのでしょう。
ブルーマウンテンズにはたくさんのユーカリの木が生い茂っています。ユーカリの葉からはエッセンシャルオイル(精油)が揮発しており、そのオイルが山を覆い、そこに太陽の光が反射して青く輝いて見えるのだそうです。
私は学生の頃オーストラリアに滞在していたことがあり、ブルーマウンテンズにも訪れたことがあります。その絶景に圧倒された記憶が今でも残っています。
しかしその頃、私はアロマには全く興味がなかったので「そうなんだ・・・」っていう感じでした。もし今もう一度訪れることができたら、また違った目で違った感じで見られるのかもしれません。
もう一つ、ブルーマウンテンズに関しての有名なお話をご紹介します。
ブルーマウンテンズの中で最も有名な場所が「スリー・シスターズ」という奇岩です。
この奇岩にはアボリジニの悲しい伝説があります。
悲しいお話ですね。
この話を聞いてから「スリー・シスターズ」を見に行くと、ただ美しいだけではなく、違った思いで見ることができるかもしれません。
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