手作り石けんの材料と道具のお店6選

手作り石けん

 
 
コールドプロセス製法で石けんを手作りする場合、そろえなければいけない材料・道具があります。
 
慣れてくればスーパーや100円ショップで買えるものもありますし、ケースなどは手作りすることもできますが、初めて手作り石けんにチャレンジする時は、どこで何をそろえればよいのかわかりにくいものです。
 
そこで材料や道具、そしておすすめの手作り石けん材料・道具のショップをご紹介します。
 
 
━━★☆ INDEX ★☆━━━
【材料について】
【道具について】
【おすすめの石けん材料・道具のお店6選】
━━★☆       ★☆━━━

 
 
 

 
 

 
 
基本のシンプルな石けんは植物油(100%ナチュラルオイル)・苛性ソーダ・精製水があれば作ることができます。
 
慣れてくればオプションとしてお肌に良い素材や色をつけたい時に使う素材などたくさんあります。
 
例えばお肌に良い素材として、エッセンシャルオイル(精油)、ドライハーブ、植物エキス、はちみつ、コラーゲン、ヒアルロン酸、セラミド・・・
 
色をつけたい場合はココア、ターメリック、ローズヒップ、パプリカ、コーヒー、さらに食品用の着色料を使うこともできます。
 
 
 
■ 植物油(100%ナチュラルオイル)
 
植物油の中でもオリーブオイルや米油(ライスブランオイル)、グレープシードオイルなどはスーパーでも手に入りますが、必ず100%天然のオイルを購入しましょう。
 
また、手に入りにくいオイルはネットショップで購入することができます。
 
 
■ 精製水
 
精製水は薬局で比較的安く購入できます。
 
一般的なコンタクトレンズ用の精製水でOKです。
 
 
■ 苛性ソーダ
 
苛性ソーダは薬局で購入できます。
 
だたし、劇薬指定されているので購入する際は印鑑や身分証明書などが必要になります。
 
薬局により使用目的などを記入する場合もあります。
 
最近では苛性ソーダを置いている薬局が少なくなってきているようですので、事前に確認した方が良いかもしれません。
 
 
各材料の詳細は➤手作り石けん(コールドプロセス製法)を作る前に必ず読んでおきましょうをご参考に

 
 
 

 
 

 
 
道具類は基本的に普段お料理やお菓子作りに使用している道具で代用できます。
 
お料理とは別に石けん作り専用に用意したい場合は下記を参考にしてください。
 
 
①ボウル 大2個、小2個(ステンレス又はガラス製、1ℓ程度の大きさ)
②計量カップまたはビーカー
③フタに穴をあけた耐熱性ボトル(ガラス瓶)
④鍋 2個 (ステンレス又はホーロー製で、ボウルが湯煎できるもの)
⑤泡だて器
⑥ガラス棒又はスプーン(ステンレス製)
⑦ゴムベラ
⑧温度計(2個あると便利)
⑨石けんを流しいれる型(牛乳パックでもOK)
⑩石けん型を保温できる箱(なければ厚手のタオル)
⑪ゴム手袋、マスク、ゴーグル、エプロン
⑫デジタルスケール
 
ただし道具類は必ずステンレス又はガラス製のものを使ってください。鉄、アルミ、銅、テフロン加工されたものなどは、苛性ソーダによってさびたり、腐食してしまいます。
 
 
石けんを流し入れる型については牛乳パックでも簡単に作ることができますが、手作り石けん専用のケースも販売されています。
 

 
牛乳パックで石けんケースを作る場合は➤超簡単!牛乳パックで石けん型を作ろうをご参考に
 
 
各道具の詳細は➤手作り石けん(コールドプロセス製法)を作る前に必ず読んでおきましょうをご参考に

 
 
 

 
 
 
1. Cafe de Savon – カフェ・ド・サボン ~ 手作り石けんとアロマ・ハーブのお店
 


 
アクリル製から木製まで手作り石けん用の型が豊富です。また型抜きや刻印用スタンプ、ソープカッター、ビーカー、ガラスボウルなど必要な道具類もそろっています。さらにナチュラルオイル、エッセンシャルオイル(精油)、植物バター、ドライハーブなど、見ているだけでも楽しくなる品ぞろえです。
 
 
 
2. tecolo てころ ~ 手作り石けん&材料道具店
 


 
初めて手作り石けんを作る方向けの「手作り石けん基本道具セット」が購入できます。さらにナチュラルオイルやエッセンシャルオイル(精油)、竹炭パウダーなどの色付け素材も販売しています。また『苛性ソーダ』を探してもなかなか見つからない方への案内も受け付けており、苛性ソーダが手に入らない時は問い合わせてみるのも良いかもしれません。
 
 
 
3. 自然化粧品研究所 ~ 手作り化粧品原料と自然化粧品のお店
 


 
コールドプロセス製法ではなく、子供でもレンジで簡単に作ることができるクリアソープの手作りセットが販売されています。さらにナチュラルオイルや植物バター、フローラルウォーターや植物エキスなども豊富です。
 
 
 
4. 築野食品工業
 


 
米油の老舗である築野食品工業㈱。米油(ライスブランオイル)で石けんを手作りする時はこちらの「こめ油」がおすすめです。
 
 
 
上記以外のショップ
 
5.ドライハーブやナチュラルオイル、エッセンシャルオイル(精油)など手作り石けん・化粧品材料を販売している「カワチヤ食品」
 
6.手作り石けん・化粧品材料と道具のお店「Orangeflowerオレンジフラワー」
 
他にもまだまだあるので、いろいろと探してみるのも楽しいかもしれませんね。
 
 
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